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残しておきたくて⑩
今、改めて思うのは妊娠して初めて気がつく事がとっても多いんです。

何でもかんでも声に出して言えていた若い頃と違い、社会人になったり、
少し年を重ねるとなかなか「しんどい」とか「つらい」って言いにくくないですか?

妊娠初期はお手洗いに行って、下着に血がついていないのを確認して
何度も胸をなでおろしたり、つわりって人それぞれ違うっていうから、
なんだか「しんどい」って言いにくかったり、吐きでもしないかぎり
家族につわりって認めてもらえなかったり…
お腹の張りがきつくて涙目になったり…
そんな中、仕事のストレスで気が滅入ってしまったり…と

でも全て妊娠したからこその体験なんですよね。

そして思うんです。

よくうちの司会者達は妊娠が分かってからも
現場に立ってくれていたなぁって。

早い会場では3,4カ月前から発注をいただき、
司会者の手配を入れていきます。遅くても2カ月前にはスケジュールを
埋めていきますもんね。

仕事のできる司会者はどんどん土日がうまってしまうのですが、
仕事を受けた以上は司会者の差し替えを行いません。

みんな妊娠初期にダブル(一日に二本)で現場に入ってきたんですもんね。
しんどかったんじゃないかな?とか立ちっぱなしで不安じゃなかったかな?って。

妊娠が分かってからはもちろん配慮しましたが、授かった司会者達の気持ちや
体調を分かってはあげられなかったと思います。

だって、妊娠週数の事だってきちんと知らなかったし、
その週数が母体にとって、胎児にとってどうなのかなんて
全く知りませんでしたから…

女性が多数働く職場の代表として、
少しは成長できたかな?と感じた人生の経験でもありました。
【2010/10/21 01:15 】 | ブルーヴェール | コメント(0) | トラックバック(0) |
残しておきたくて⑨
高齢出産に安定期は無い…

とても説得力のある言葉だと思いました。

私も安定期に入って、そろそろスタッフに言おうかなぁ~って思った
矢先にお腹の張りがひどく、たしかウテメリン?という薬を服用したり、
体調不良が続いたり、便秘がひどくなってなんとも恥ずかしい経験をしたり、
尋常ではないほど鼻の調子も悪く、鼻水が止まらなくなったり…と
やっと安定期~♪ではありませんでした。
つわりが少なかった分なのか、ダラダラと調子が悪い日が続き、
またイライラしたり涙もろい日も振り返れば多かったと思います。

臨月間近では声もかけてもらいましたが、お腹が少しずつ大きくなった
くらいでは、近鉄電車も御堂筋線も誰も席なんて譲ってくれませんもんね。
もしかしたら、私の年や体系から妊婦とは思えなかったのかもしれません(笑)

だからこそ、自分に甘く、そして贅沢にしょっちゅう近鉄電車は500円を
支払って特急を利用していました。

大事に大事にしなくっちゃです。
【2010/10/21 01:07 】 | ブルーヴェール | コメント(0) | トラックバック(0) |
残しておきたくて⑧
私の体を気遣ってくださったマネージャーやマネージャーのご主人、
そして弊社の司会者やレッスン生が手伝ってくれたおかげで引っ越しも
無事に済み、北浜の事務所で2010年を迎える事ができました。

今年はいろいろと忙しくなるな…と、
出産予定が7月でしたので、私もそろそろ自身のプランを立て始めました。

私の仕事は良い事も人一倍大きいですが、受け止めなければならない
事も多々あります。

正直、胎内環境は良くなかったのでは??

どうしても仕事柄ストレスもありますし、土日を迎える事が怖い時期も
ありました。

スタッフへ注意する時などは、「なんでやねん!!!」という怒りを少し
押さえて、そしてお腹に「ちょっとお仕事するからねぇ」と優しく語りかけて
から、スタッフに対して話すようにしたり、お詫びをしなければならない時も
「お仕事するからねぇ」と話しかけて気持ちを落ち着かせてからするようにしました。

ただ、嬉しい事もたくさんあり、お腹の中でびっくりするようほど
大きな声を出して喜んだ事もありますし、体が宙に浮いてしまうんじゃないかと
思うくらい嬉しかった事もありました。

胎動が分かるようになってからは、レッスン中にアクセントのおかしい
レッスン生がいて、私が「あれ????」って思っている時に、お腹の中で
ポコポコと動いた時はめっちゃおかしかったです。

木場の「き」と奇跡の「き」を合わせて呼んでいた
胎内ネーム「きいちゃん」といつも一緒に仕事をしていました。


【2010/10/15 00:50 】 | ブルーヴェール | コメント(0) | トラックバック(0) |
残しておきたくて⑦
2009年12月21日

この日はとても緊張していました。

いつもはプラス思考の私も、この日だけはマスカラをつけるのを
やめました。
もしも…の時にパンダ目になったら恥ずかしいからです。

病院で検査を受けた時、私は目を閉じていました。
もうモニターを見る勇気さえなかったんです。

そしたら先生が「確認できましたよ」って。
そして心拍を聞かせてくれました。

大人よりも早い心臓の音。
私の体からもう一つ心臓の音が鳴っているんです。

泣き虫な私がグッとこらえた瞬間でした。
母が勤めていなかったらきっと泣いていたと思います。

まだ信じられない気持ちでいっぱいでした。

そして翌日、また飛行機に乗って主人のいる熊本に戻りました。

熊本でも通えるように、12月24日に近所の産婦人科に行きました。
すると、モニターを見ながら先生が笑うんです。
「お母さん、元気に手をふってるよ」って。

ここにいるよってアピールしているように見えました。

あぁ…きっとサンタさんがクリスマスプレゼントを届けてくれたんだって
素直に思いました。

その帰り道は涙が溢れて…

一度帰って一息ついてメイクを直してから夫婦で楽しむクリスマス用の
買い物に出かけました。

【2010/10/06 01:37 】 | ブルーヴェール | コメント(1) | トラックバック(0) |
残しておきたくて⑥
検診を翌日にしたのは、8日のクリスマス会までに結果を
知りたくなかったからです。

9日、ドキドキしながら病院に行ったら
まだ確認できないと言われました。

奈良の産婦人科は私の母が勤めているんです。
だから母もこの日は顔を出してくれました。
母も残念そう。

先生が「18日の検診で判断しましょう」って。
その言葉の意味も理解しました。

しかし、20日が社交ダンスのパーティー司会だったので、
どうしても先に結果を知りたくなくって21日に伸ばしてもらいました。

ちょうどその頃、事務所移転に伴ってマネージャーと出歩いていました。
いつもいつも気遣ってくれていました。
今でも思い出します。

朝から晩まで長時間の社交ダンスのパーティー司会も無事に終わり、
帰りの車の中では少し気分が悪く、車を止めて休みました。

実際にはクリスマス会あたりから体調が悪い日がよくありました。
でも、それが妊娠によるものかどうかも分からないし、まして、
どんな判断が下るか分からないのに、体調が悪いという事を
認めたくない自分がいました。

そして、12月21日を迎えます。
【2010/10/06 01:24 】 | ブルーヴェール | コメント(0) | トラックバック(0) |
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